《能望で全能開発》




　私をはじめ多くの人が、能望の回数が増えるごとに、今までの常識では
有り得ない奇跡が起きています。

　能望は私達に一体、何を気づいてもらいたいのか！空海が現代の私達に、
ほんとうに伝えたいことは何だったのか！

　このれらの、“問い”の核心にも触れていますので、確認して下さい。

　言い訳になるかもしれませんが、今までよりも、さらに深い段階まで
見えてきた真相を、皆さんに紹介できるのですから、今まで、待ってもらった
価値があると思っています。

　まず能望の分析ですが、唱えていて、松果体の振動が促がされ、
気持ち良くなってくると、このまま息継ぎなしに、いつまでも唱え続けたい！
という衝動に駆られる時があります。

　一息で、１５回、２０回と唱え、息を吐き切り、限界まで達しても、
さらに続けて、このまま行けば気を失うか、死ぬのではないか？という
ところまで至ります。

　これを何度か繰り返していると、ランナーズ・ハイのような状況になり、
意識が一気に、高いフィールドにシフトするのを感じるのです。

　脳内ホルモンも大量に出て、至福感があり、息ができなくなる苦しさに
勝って、限界を超えるのです。これが超越というのでしょうか。

　超越の意識レベルが３５０ですから、ちょうど百万回前後の意識レベル
ですから、それ以下の人は、聞くのは問題はありませんが、実践するのは
この意識になってから挑戦してください。

　空海は、晩年になって、日常でもこの様な状態になったと思います。
　肉体を持っていることよりも、自由で、完全で、より神に近い世界
になるのです。

　空海は、宇宙の仕組みや、あの世も、この世もすべてに精通したあとで、
即身仏になったのではないか、と考えられます。

　この頑張りは、洗面器に何分間、顔をつけていられるのかという、息を
吐き続ける競争のようなものですから、１００万遍を達していない人が、
すると危険ですので、勧められません。

　今回のＣＤに中では、能望のみを連続30分間収録していますが、
その中には意識の高揚があり、至福の状態の音声も、録音されています。

　完全に深いアルファー波からシーター波、あるいは、その先のデルター波
になっていると思います。このＣＤの応用編は、聞くだけで脳波が同調して、
効果があります。

　入門編と実践編を購入された方から要望を頂いた点は、クリアできて
いると思います。

　それにしても、今まで通り、無理をしなくても、能望を唱え続けていると、
自己対話をするようになりますから、自然の成り行きで、誰もが、
このような状態になります。継続することが大切です。